10月3日
札幌から高速に乗って4時間 道東サロマに向かいました。
その年 初の雪。車中から見る雪化粧に
気持ちの芯がキュッとなるよな 「冬の感傷」を楽しんでました。
今回は中央畜産会主催 農場HACCP導入の北海道モデル事業
地域委員として協議会参加の為 第二回です。
高度な衛生管理を 食卓までいかに届けるか。
食卓が求める 安全の意識を生産者にどう伝えるか。
そんな会議です。
食中毒・口蹄疫など疾病・放射能問題など
最近 お肉を取り巻く うねりが世の中で 大きくなっています。
その流れに スピーディーに対応しようと必死な
大変興味深い 2つの流れが見えています。
つい先日
最近 話題になった 「生食用食肉の取り扱い」について
食肉処理業の立場から 説明会に参加しました。
こちらは 「食中毒を防ぐ」との観点から
消費者から見えやすい・近い
飲食店・食肉販売・食肉処理業など
いわば「川下」からのアプローチ。
法改正 10月1日より施工されています。
厚労省~保健所の管轄です。
一方 今回参加させて頂いた会議。
口蹄疫・BSE・鶏インフルなど 畜産の疾病をいかに防ぐか
という事に重きを置いた 生産者、「川上」からのアプローチ。
農水省~家畜衛生保健所の管轄です。
こちらも10月1日より法改正がありました。
内容の善し悪し・概要は みなさんがふれた事の無い内容の為
解りづらく 説明しにくいので ふれませんが、
幸運にも 2つに参加し、勉強させて頂いて思うのは
「どちらのアプローチも雰囲気が似ている」という事。
問題と対策は全く違いますが、
お互いの 流れの上位から強いプレッシャーを受け
対応に苦慮し・それでも なんとか対応しようと考える・・・
世の中の「民意」になんとか答えようと
努力し考える。・・・
伝えたいのは 肉業界の方たちも ホントに必死だって事です。
問題が起き 対策のスピードを「民意」が求めるあまり
どちらの法改正も穴だらけ・・
現実不可能と思われる 法律改正を現場に落とす。
スピーディーに「対策と結果」を皆が求めるあまり
政治が動き 「結果 ホントにつまんない物」
しか出来ない可能性があるという 危機感は
最前線の人間しか気づけない。
どの道 「皆にとっての利益」にはならない気がします。
世の流れは どんどん速くなって スピードが重要な時代。
政治にも 「問題と対策」にもスピードを求め
色々な処に「ひずみ」ができて
結果「つまらなくなる」。
そんな事が いろんなところで
たくさん起きているんだな~とぼんやり思える。
帰りの夕焼けをみて そんな事おもいました。

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